それは数日前のこと。 その日の授業が昼からの一時間しかなかった俺は、少し遅めに家を出てのんびりと大学構内を歩いていた。 そして唐突に感じる強烈な視線。 びくりとしながらあたりを見回して、ふと気付く。植え込みの付近からちらりと覗く小さな黒猫に。…

中華街にて発見。衝動的に写真にとる。 像につけられた名を見て驚愕。 『肉まんの像』 途端に食欲を失う俺。

何やら待ち望んでおられる方もおいでなようなので、続きを書くことに致します。 タクシーを呼ぶ間に、腕を冷やしたり百足を追い回したり（結局捕まえられず）をし、とにかく真夜中ではあるが病院へ向かうこととする。初めてかかったその救急病院はなかなか綺…

少々前の話になるし、長くなるので書くかどうか散々迷ったことではあるが、久々に起こった衝撃的不幸にやはり書いてみようかと思い立ち文章とすることにする。あれはつい半月ほど前、恐らくは日付がそろそろ変更するかという頃だと思われた。 俺はそのとき、…

今の今までずっと。 これが普通だと思っていた。世の中と大きく違っているなんて、思いもよらなかった。 これが、ただ・・・世界の真実だと信じていたんだ・・・・ カレー：ご飯：福神漬け＝１：１：１ どうして！ どうして皆様そんな奇怪なものを見る目で俺…

なぜなんだろう なぜ なぜ こんなところに この場所にこんなものが なぜ 品川駅中央コンコースのど真ん中に バナナの皮が とりあえず、その皮に明らかに転んだ感じの足型を見つけ、密かにその方の不幸に思いを馳せようと思う秋の夜長。